明治・大正名所 探訪記

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zoom RSS 東京名所 明治神宮

<<   作成日時 : 2015/11/06 20:48   >>

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 明治45年7月30日に明治天皇が崩御されると、近代国家となった明治日本を牽引されてきた明治天皇の御聖徳を慕う国民の間から御神霊をお祀りする神社を創建したいと熱望する声が沸き起こります。そして大正3年4月11日に昭憲皇太后も崩御され、ご一緒にお祀りするため、「明治神宮」が代々木の地に造営されることとなりました。
 さて、NHKスペシャル「明治神宮 不思議の森〜100年の大実験〜」の再放送を見ていて、はたと一度も参拝したことがないことに気付き、「明治神宮」へ出かけてみました。番組では、「東京に世にも不思議な森が残されている。明治神宮の森は、100年がかりで人工的に作られた太古の原生林なのだ。今回、封印されてきた神の森の全貌が初めて明らかになる。東京で絶滅したはずの生物、奇妙な粘菌、猛きんまで3000種もの生物の宝庫を特殊撮影を駆使した鮮やかな映像で撮影。そして世界でも例を見ない100年の大実験の秘密を解き明かす。」(by NHK)というような内容でした。NHKオンデマンドで見てみてください。
 TVを見ていた初めて知ったことですが、明治神宮の創建にあわせて、神苑として当時荒地であった代々木ヶ原に人工林を設けることが計画されたのでした。この明治神宮の森づくり計画を引っ張ったのは、かの林学博士・本多静六氏で、日比谷公園を計画した「日本の公園の父」と呼ばれている方です。神社に多く植えられる杉や松などの針葉樹に加えて、常緑広葉樹など多様な樹木を植えて競い合わせることにより、永遠に続く究極の森づくりを目指し田との事です。壮大な計画ですね。

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△絵葉書 (大東京)「大帝の英霊永しへに鎮まり給まふ明治神宮」(代々木)/明治神宮は聖域代々木に有り、面積約二十二万坪、青松に映ゆる参道入口四基の大鳥居は台湾阿里山の大檜で造られ、荘厳なる白木造の拝殿、本殿等神々しき極みである。
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 たしかに上の絵葉書と現在の風景を見比べると、社殿の周辺には当初、松が植えられた様子ですが、百年経った現在ではクスノキが大きく育っていて、テレビで放送されたように針葉樹の森から常緑樹の森へと植生が変わったように見えます。なお境内の造営に当たっては全国各地から延べ11万人にも上る青年勤労奉仕団が従事し、さらに全国から1本の樹木が奉献され、五年がかりで大正9年11月1日、明治神宮は鎮座祭を迎えたという事です。

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 上の二本のクスノキは「夫婦楠」として親しまれており、大正9年の御鎮座当時に献木されて、樹勢瑞々しき大樹に育った御神木だそうです。夫婦円満、家内安全の象徴となっているそうです。
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△秋の例大祭が執り行われていました。


 残念なことに創建当初の建物は、昭和20年4月14日の空襲に見舞われて焼失しましたが、昭和33年11月に、国の内外から多くの浄財が寄せられて、復興造営がなされ現在の社殿が完成したそうです。

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△なんと神宮の森にはタヌキが住み着いているとか。







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